江戸時代 鍋島藩窯に従事した川副内蔵介をルーツに明治16年(1883年)民間の窯として「青山窯」創業。
以来140年にわたり秘窯の里 伊万里鍋島焼の老舗窯元としての誇りを胸に
時代の空気に合わせて進化し続けています。
江戸時代 鍋島藩窯に従事した川副内蔵介をルーツに明治16年(1883年)民間の窯として「青山窯」創業。
以来140年にわたり秘窯の里 伊万里鍋島焼の老舗窯元としての誇りを胸に
時代の空気に合わせて進化し続けています。
青山窯のルーツは江戸時代、鍋島藩窯に従事していた遠祖川副内蔵介(享保7年11月没)にあります。
大川内山地区世話人代表をしていた内蔵介はお伊勢詣・神社建立等、事業の功績を残しています。
藩窯は明治4年の廃藩置県でいったん途絶えましたが、
その後明治16年に川副半三郎が民間の窯として「青山窯」を創業します。
明治43年には2代目川副虎次郎弟 川副為之助が東京高等工学校(現東京工業大学)中退、家業に従事し窯変釉を開発し、青山窯の窯変釉として好評を拍し、全国各地で展示会を開催するなど活躍の場を広げていきます。
以来130余年に渡り、鍋島の伝統を守りながらもその時代に溶け込む器を作り続けてきました。
これからも鍋島の品格を時代に合わせて更新し続け皆様の心と暮らしを豊かにするうつわを提案して参ります。
1971年佐賀県生まれ。
1994年慶應義塾大学卒業後 株式会社博報堂入社。
2006年に株式会社川副青山に入社し、07年代表取締役社長に就任。
企業での豊富な経験をバックグラウンドに新たな鍋島スタイルを確立すべく新シリーズ開発などに積極的に取り組む。
【事業に関するお問い合わせ先】
TEL 0954-20-7301(工房)
e-mail:seizan@ihn.jp
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